所沢相続コラム Vol.5 【実際にあった相続相談】 所沢で相続人は誰になる?亡くなった子どもの代わりに孫が相続する「代襲相続」とは
2026/08/02
所沢で相続人は誰になる?亡くなった子どもの代わりに孫が相続する「代襲相続」とは
はじめに
私は所沢市を中心に相続のご相談をお受けしていますが、
「相続人は子どもだけなので簡単ですよね。」
というお話をいただくことがよくあります。
しかし、実際には戸籍を調査してみると、当初考えていた相続人とは違っているケースは少なくありません。
先日も、このようなご相談がありました。
実際にあった相続相談
お父様がお亡くなりになり、お母様はすでに他界されていました。
お子さんは二人でしたので、ご相談に来られた方は、
「兄弟二人が相続人です。」
と思われていました。
ところが、お話を伺い戸籍を調査すると、お一人のお子さんがお父様より先に亡くなられていました。
このような場合、その亡くなられたお子さんのお子さん(お孫さん)が相続人になります。
これを**「代襲相続」**といいます。
今回は未成年の相続人でした
今回のケースでは、代襲相続人となったお孫さんが未成年でした。
そのため、親権者に法定代理人として手続きを進めていただきました。
※なお、事案によっては利益相反の問題が生じ、家庭裁判所で特別代理人の選任が必要になるケースもあります。
相続は、同じように見えても状況によって必要な手続きが異なります。
「相続人は分かっている」と思っていても…
私は相続相談を受けている中で、
「相続人は分かっています。」
というお話をよく伺います。
しかし実際には、
・代襲相続が発生していた
・前婚のお子さんがいた
・認知されたお子さんがいた
・養子縁組をしていた
など、戸籍を調査して初めて分かることも少なくありません。
そのため、相続では最初に相続人を正確に調査することがとても大切になります。
同じ相続は一つとしてありません
私はこれまで、多くの相続手続きをお手伝いしてきました。
その中で強く感じることがあります。
それは、
同じ相続は一つとしてない
ということです。
財産の内容も違います。
相続人の人数も違います。
ご兄弟の仲が良いご家族もあれば、何年も連絡を取っていないご家族もあります。
今回のように代襲相続が発生することもあれば、誰も知らなかった相続人が戸籍調査で見つかることもあります。
だから私は、まずお客様のお話をじっくりお伺いし、そのご家族に合った方法を一緒に考えることを大切にしています。
行政書士からひとこと
相続は、戸籍を集めて書類を作れば終わる手続きではありません。
ご家族それぞれに事情があり、その状況によって進め方も変わります。
國分法務事務所では、お客様のお話をしっかり伺い、ご家族に合った相続手続きをご提案しています。
所沢市で相続についてお悩みの方は、お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
📖 所沢相続コラム Vol.1
「所沢で相続が発生したら何から始める?不動産と預貯金がある場合の相続手続き」
https://kokubu-houmu.com/column/detail/20260701134126/
📖 所沢で相続トラブルを防ぐには?遺言書が重要な理由
https://kokubu-houmu.com/column/detail/20260512142635/
📖 所沢で実家を相続したら誰が引き継ぐ?不動産の分け方で後悔しないためのポイント
https://kokubu-houmu.com/column/detail/20260706132759/
📖 所沢で相続手続きを放置するとどうなる?
https://kokubu-houmu.com/column/detail/20260530152534/