2024年相続登記義務化による所沢の不動産への影響
2026/02/01
2024年相続登記義務化による所沢の不動産への影響
はじめに|相続登記の「放置」ができなくなりました。
2024年(令和6年)4月1日から、相続登記が義務化されました。
これまで「名義変更をしないまま」でも大きな問題になりにくかった不動産相続ですが、今後はそうはいきません。
所沢市でも、
・親名義のままの自宅
・空き家になった実家
・何代も前の名義が残っている土地
こうした不動産が数多く見られます。
相続登記義務化は、所沢の不動産にも確実に影響を与える制度です。
相続登記義務化とは?【2024年施行】
まずは制度のポイントを、できるだけ簡単にまとめます。
■ いつから?
2024年(令和6年)4月1日から施行
■ 何が義務になる?
不動産を相続したことを知った日から3年以内に相続登記を申請する義務があります。
■ 罰則は?
正当な理由なく相続登記をしない場合、
10万円以下の過料が課せられる可能性があります。
*過去に発生した相続も対象になる点には、特に注意が必要です。
相続登記義務化が所沢の不動産に与える影響
①名義がそのままの不動産が「動かせなくなる」
相続登記をしていないと、
・売却できない
・活用(賃貸・建替え)ができない
・解体や担保設定が進まない
といった問題が起こります。
所沢市は住宅地と農地が混在しているため、名義未整理の土地が足かせになるケースが増えています。
②相続人が増え、話がまとまらなくなる
相続登記を放置すると、次の相続が発生し、相続人がどんどん増えてしまいます。
実際に夫が亡くなり、その妻からの相談があった件では、相続財産は、所沢市のとても古いアパート1室のみだったのですが、相続人を調べると、、子供がいないため、相続人は両親になりますが、両親は亡くなっていて、祖父祖母も無くなっていたため、相続人はご兄弟になります。
昔のご家族は大家族が多く、亡くなった夫は7人兄弟の末っ子でした。
そうです。末っ子が亡くなるという事は、、、ほかの兄弟の方が年齢が上なので、ほどんどの兄弟が亡くなっていて、甥や姪に代襲相続しているものはわかりやすいですが、相続した後に亡くなってしまい、それを相続した方がいたり、かなり複雑になってきます。
すぐにやらないと後悔することが多いかもしれません。
所沢市でも特にあるのが、
・相続人が市外・県外に住んでいる
・連絡が取れない相続人がいる
・相続人同士の話し合いが進まない
結果として、不動産が長期間放置される原因になります。
③空き家問題が表面化しやくすくなる
相続登記義務化により、「とりあえず放置」はできなくなります。
・固定資産税の負担
・管理不全による近隣トラブル
・空き家対策としての行政指導
こうした問題が、相続をきっかけに一気に表面化することもあります。
所沢で実際に多い相続の相談例
・親が亡くなってから何年も名義変更をしていない
・相続人が複数いて、どう進めていいかわからない
・不動産を売る予定だが、相続登記が終わっていない
・平日に市役所や法務局へ行く時間が取れない
これらは、相続登記義務化後に特に増えているご相談です。
相続手続きを行政書士國分法務事務所に相談するメリット
相続登記そのものは司法書士の業務ですが、
当事務所では、相続のワンストップサービスを行っております。
相続の手続きは、税理士でも、司法書士でも、行政書士でも一人では完結しません。
当時事務所を最初の窓口として、丸ごと相続手続きをサポートしております。
・戸籍収集・相続関係説明図の作成
・遺産分割協議書の作成
・手続きの全体像の整理
・銀行預金・証券会社などの相続手続き(行政書士が窓口での解約・名義変更の業務も行います。)
・相続登記(司法書士の報酬も料金に含んでいます。)
・相続税申告がある場合、税理士への引継ぎ業務
「何から始めればいいかわからない」状態でも、最初の窓口として相談できるのが行政書士の強みです。
行政書士國分法務事務所からのひとこと
相続登記義務化により、
「そのうちやろう」とおもっていた不動産相続は、早めの対応が必要な手続きになりました。
所沢市に所沢駅前の行政書士國分法務事務所では、
所沢市の不動産事情を踏まえ、
相続手続きの整理から専門家連携までサポートしています。
不動産の相続で不安がある方は、
問題が大きくなる前に、ぜひ一度ご相談ください。
